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【虹ヶ咲】4年半ぶりにラブライブに触れた人間の所感

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10月も下旬に差し掛かったところで今月2記事目。

僕がブログを書くときはなにかを買った、どこかに行った、とかそういうものが必要だけど、今月はプライムデーAmazonベーシックのケーブルのストックを買ったくらいでとくに動きもなく、ひたすらヒットポイントが0になるまでアニメを視聴し続ける日々が続いていた。(新クール始まった1ヶ月間くらいはアニメを見るモチベが盛り上がるのよ)

ただそうやって今期のアニメをつまんでいると、やっぱり気になる作品が出てくる。

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

ノーマークだったこともあって僕が視聴開始したのは3話の放送が終わったつい最近。

Twitterに流れてきたOP映像を何気なく観たのがきっかけだった。

良すぎないか

キャラの名前なんて1人もわからない、でもこれは間違いなくラブライブのそれだろ、僕にこれを観ない選択肢ないだろ。

流れるように1話から再生する。

結論から言うと最高でした。

僕とラブライブ

僕が初めてラブライブに触れたのは中学生のころ(俗に言うアニメ新規)。同級生で観てる子も他のアニメの比じゃないほど多かった記憶。社会現象を起こして、紅白に出て、東京ドームでファイナル。その流れをリアルタイムで浴びてきたいっぱしのラブライバーだと思う。

アニメをリアルタイムに追って、スクフェスをそこそこにやりこんで、映画を3回観に行って、一番くじが始まれば3回くらい引いて、ライブはファイナルライブだけ行った。そのくらいの熱量(中学生の財力)。

その後公式がμ'sからAqoursにシフトする中で、一気にμ'sの展開が少なくなって、コンテンツとして足を止めてしまっていた期間があったことを記憶している。その辺で僕はラブライブからフェードアウトしてしまった。

他所の某アイドルゲームみたいに同時進行で展開すればいいのになあとか当時は考えていたけど、最近ではラブライブフェスだったりスクスタだったり、そういうのでいいんだよ的な展開がされている印象。

ラブライブにハマっていなかったらおそらく今アイドルオタクにもなっていなかったと思うし僕のルーツと言っても過言じゃないと思う。

やっと本題だけど、今回はそんな一時期ラブライブにハマっていた僕が虹ヶ咲のアニメを3話まで観た感想をガツガツ書いていきたいと思う。

※浅いオタクの一解釈であることをご容赦

高咲侑の存在

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てっきりダブル主人公的なポジションかと思ってたらアイドル志望じゃないとか言い出した。ひっくり返った。

どうやら虹ヶ咲も登場するスマホゲーム、「スクスタ」における「あなた」に容姿を設定し、名前を公募で決めた(この辺ラブライブっぽい)オリキャラとのこと。ひっくり返った。主要キャラにスクールアイドル以外のオリキャラがいてパーソナルを確立してるのが凄い。この子を落とし込むシナリオが天才的。

僕みたいな新規にウケがいいのはわかるのだけど、メディアミックスとはいえソシャゲがほぼ原作と言っていい虹ヶ咲でこれをやれるのは攻めてるし、それで概ね既存のファンにも受け入れられてるのはすごいなあと。

各キャラを勧誘していくシリーズお決まりの流れではかなり重要な役割を担っている印象だけど、今後9人が揃って、色々動き出した時にどんな立ち位置になるのか、みたいなのも楽しみ。

 

ハイクオリティに進化したCG

先述のOPを含め、僕が最も衝撃を受けたのはここ。

ラブライブのMVといえばCGが多用される印象だけど、動きの部分であったり、顔の造形であったり、そういった部分が仕方ないけど作画に比べてどうしても劣ってしまう印象だった。

でも虹ヶ咲はよく動いて、かわいいのよ

本作ではBパート終盤にソロのMVがミュージカル的な導入から流れる(この演出大好物)のだけど、これを毎話作るなんて作画だと絶対に厳しいよなって考えると凄い時代になったなあと。

各キャラクターのデザインもCG映えしてて作画から切り替わった時特有の違和感もほぼ無いと言っていいと思う。

今はアイドルモノのスマホゲームでも綺麗なCGに触れることができるけど、本作のそれは頭ひとつ突き抜けている印象。さすが天下のラブライブ

 

中須かすみ

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かわいい

唐突な推しCOタイム

僕はμ'sだとダントツで矢澤にこを推していた。

自信で身を纏ってるけど1枚壁がある感じ、理想を追求して自己を主張して仲間との衝突も厭わない感じに被るものを感じた。

僕はだいたいこの手のすこし外れてるけど人間臭い、何かに憧れていて、等身大でどこか虚勢を張って生きているようなキャラクターを応援したくなってしまうかわいいし

 

ここまで書いて実は昨年開催されたランティス祭で虹ヶ咲のステージは観たことあったんだけども、正直目当てじゃなかったこともあってあまり印象に残らなかった(高まったけど) 。その僕が一瞬でハマってしまうあたり、アニメのコンテンツにおける入り口の役割はデカいんだなあと。

そこそこ長くなったけど、またリアルタイムであのラブライブのアニメを3ヶ月楽しめる多幸感で一杯になっている話でした。ラブライブはμ'sしか知らないよ!って方も多いと思うけど興味湧いた方は是非!