【NiZ】スマホネイティブ世代、初の高級キーボード
良い買い物
2週間ほど前、生まれて初めてキーボードを購入してみた。
チョイスしたのは「NiZ plum atom66」
2万円と初めてにしては高すぎる気もするけど、静電容量無接点方式のキーボードが前から気になっていたり、オンライン授業によって長時間キーボードを触る機会が増えたり、タッチタイプを習得するモチベを高めたかったり、他にもiPadをソフトウェアキーボードで運用するのに飽きたりとか、諸々の要因が積み重なったのもあり購入に踏み切った。
今回、高級キーボードとタイトルに表記した(実際安くない)ものの、実は業界を俯瞰してみるとキーボードにとっては安くはないけど高くもない価格帯、とりわけ静電容量無接点方式を採用しているキーボードの中では最安クラスの位置付けとなっている。(似たようなコンセプトのHHKBの半額ほど)
1歩目としては大きすぎるステップのような気もするけど、結果的にはキーボード沼の1歩手前で立ち止まる丁度いい選択をしたなという感じ。
こんな人にオススメ!
- 有線でも無線でも使いたい人
- コンパクト・省スペースなキーボードを探している人
- 一つのキーボードを複数台の端末で使用する人
- 少しでも安く静電容量無接点方式を触ってみたい人
- US配列でも問題ない人
使ってみて
今回NiZを購入するにあたって僕は同じく静電容量無接点方式を採用しているリアルフォースを家電量販店で触ってきたのだけど、打鍵感こそ若干違うものの、よくあるメンブレン式しか触ったことのない僕の感覚だと比べてもほとんど劣っているようには感じられなかった。
中華ガジェットに2万円を出すのは少し不安だったけど、荷重35g+深めストロークのため打っていて心地よいのはもちろん、有線でも無線でも接続できるし、iPadとPCの接続をワンタッチで切り替えられたりと、ハード・ソフト両面において痒いところに手が届く必要十分なキーボードだと感じた。(おそらく僕みたいな初心者にはHHKBとの価格差を見出すことはできないと思う)
長期的に使ってみないとわからない部分も多いけど、ビルドクオリティも高くてすぐに壊れるみたいなことも無さそうだし、万人におすすめできるキーボードだと思う。
さて、今回僕が購入したこのモデルはAmazonで12月1日まで開催されているブラックフライデー&サイバーマンデーセールの対象商品になっていて、僕の購入時より6000円ほど安くなっている(プライムデーの対象にならなかったことを確認してから購入したので非常に悔しい)
気になった方、迷っている方は是非この機会に購入を検討してみて欲しい。